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さすらう者 (古英詩) : ミニ英和和英辞書
さすらう者 (古英詩)[さすらうもの]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もの]
 【名詞】 1. person 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
英詩 : [えいし]
 (n) English poetry
: [し]
 【名詞】 1. poem 2. verse of poetry 

さすらう者 (古英詩) : ウィキペディア日本語版
さすらう者 (古英詩)[さすらうもの]

さすらう者』(''The Wanderer'')は、古英語で6世紀末あるいは10世紀前後に書かれたと言われている(後述参照)ポエムである。エクセター本(英語:Exeter Book、ラテン語:Codex Exoniensis(コーデクス・エクソーニエンスィス))に収録されている詩のうちの一つである。作者は不明であり、タイトルも原本では存在せず、後世に名づけられたものである。
==成立と形式==
キリスト教の影響を受けて6世紀後半に作られたとする説と、古ノルド語の影響を受けているため(詩中に出てくる hrimceald という言葉は古ノルド語の hrimkaldr に由来)9世紀後半から10世紀にかけて作られたとする説がある。古アングロサクソン文学に多い頭韻法を用いているのも特徴の一つである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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